雑記帖

娘と猫と海外ドラマを愛するOLのブログ

28週メモ

逆子と診断されるもまだ気にしなくてもよいらしい。お腹の上の方でズンドコする時もあれば、下の方でズンドコする時もあり、まだまだ活発に動き回っている様子。しかし、仕事中は気が散るな。

マタニティ用ではないけれど、いちばん上のホックを外すことで履けてたスカートや、巻くタイプのズボンも、いよいよウエストまで太くなり入らなくなってきた。ワンピースか、もっとゆるい服を買い足さねば。

運動不足を解消せねばと勢いでマタニティ用水着(激ダサ)をぽちったけれど、プールにはまだ行けてない。

そろそろ梅雨明けかな。

ベビーカーにうなされる

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用事ついでに、近年は子連れの聖地と化しているらしい代官山でベビーカーなどチラ見してモチベーションあげましょ、と立ち寄ったのだが、種類が多すぎて&無知すぎて何から質問すればいいのかすら分からずしばし呆然。気をとり直して店員さんに質問して大枠はつかめてきたものの、何を優先するかで選び方がかなり違ってくるし、それはまだ想像が及ばない領域でまた呆然。と、とりあえず生まれてから考えましょう…と、すごすご帰ってきた。友達からマキシコシ譲ってもらえるかもしれず、それとドッキングさせるならエアバギーが断然かわいいけど、きっと電車ではでかいし重いんだろうな。。。

 

帰って寝てからも、むしむしして寝苦しく、ベビーカーの夢ばかり見てうなされた熱帯夜。

ダメみたい I wanna be with you〜(熱帯夜と聞くとつい歌ってしまうSPEED世代)

引っ越したい

赤子が生まれたら便利かなーと思ってソファを買ったものの、思った以上に部屋に対してでかい。いや、分かってたことだけど、引っ越したい。子ども生まれることをほぼ想定せず、窓から緑がもりもりなのが気に入ってほぼそれが理由で部屋を決めたので、いくら暮らしにくくても個人的には満足なのだけど、赤子が生まれた日には荒れそうなことこの上ない。引っ越したい。毎日物件情報見てるけど、今以上にビビビッ(©︎松田聖子)とくる物件がない。もしくは高い。もしくはエレベーターがない。もしくは駅から遠い。はたまたキッチンがださい。梁の納まりが雑すぎひどい。とかなんとかとにかく出会えない。ああ引っ越したい引っ越したい。

 

 

でもソファは最高…

 

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26〜27週メモ

急速にぐぐっとおなかが大きくなり、そのせいか生理痛の軽い程度の痛みがずーんと続く。ずっとつっぱっているような痛み。つらい。仕事は佳境で休むわけにもいかず、ビルの仮眠室をフル活用す。横になるとだいぶまし。オイルを塗りたくって妊娠線予防。

そこに加えて先週は風邪をひいた。薬も飲みたくないし、生姜はちみつレモンを飲んで、あったかくしてひたすら寝て、喉痛→鼻水とまらない→咳と毎日変わる症状をぼーっと静観していた。妊婦は無力。 仕事はこれまでの半分くらいをこなすのがやっとだ。

Karuizawa 2016.6

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夫の誕生日&結婚記念日で軽井沢は万平ホテルに!

何度も読み返している田辺聖子の名作「苺をつぶしながら」に出てくる老舗ホテルで、行ってみたいと思ってはや数年。妊娠中で遠出ははばかられるけれど、軽井沢で贅沢するくらいはいいんじゃない?むしろいいんじゃない?ってなことで、軽井沢で乃里子気分とあいなった。

ホテルは勝手に私が予約したのち、夫には「今年の記念日は軽井沢・万平ホテルで『苺をつぶしながら』ごっこだYO!」と言ってしまったため、現地についてからも「ところで『苺をつぶしながら』ってどんな話?」「主人公はどんなことしてたの?真似しなくていいの?」などと大真面目に問いかけられ、「いや、主人公は軽井沢に感動して・・・・お茶したり元旦那に再会したり友達の別荘に遊びに行ったりするんだけども、最終的には友達が交通事故で重体の知らせを受けて、元旦那の車で早朝、東京に帰る・・・」と全然楽しくなさそうなのであった(真似したくない)。

でも万平ホテルは、建具もカーテンもドアノブも鍵も箪笥の彫刻も、ディテールがいちいちかわいくて、

「いや〜ん」

と乃里子気分を存分に味わえた。

 

***

 

とはいえ、本当ならば土曜日の朝いちで軽井沢へ出発!の予定が、結局18時半発、20時半到着になってしまい、ホテルを楽しめたのはわずか13時間ほど。かつそのうち8時間は疲れ果てて寝ていた。それもこれも甲状腺ホルモン値騒動のせいだ。

いろいろ面倒なのでざっくり経緯を省略するけれど、朝から産科と甲状腺専門病院とをはしごして、とりあえずホルモン値は問題なかった。専門医ばんざい!ってことで、また心穏やかマタニティライフ(?)に戻ったのであった。

 

25週メモ

今回から2週に1回の妊婦検診。

経過は順調。しかし前回検診時の血液再検査の結果を聞き忘れ、病院を出てからてへぺろって感じで電話したところ、甲状腺検査?の数値に異常があったので次回再々検査と言われた。

説明は聞いたもののよく分からず、胎児に影響があるのかと尋ねても再検査してみないと何とも言えないとの答えが返ってくるだけで、漠然と不安がつのる。

仕事も手に付かないし、でも締め切りはすぎてるから終わらせないとだし、だらだらと会社にいる。こんなことしてても何も変わらないのだから、さっさと切り上げて帰ってごはん食べて寝るが吉なのだけど、頭と身体が一致せず涙がぼろぼろ出る。

とりあえず明日朝いちで軽井沢旅行に出発の予定を変更して、病院にもう少し詳しい話を聞きにいくことに。

いちいち情緒不安定な妊婦に対し、夫も母も冷静で救われる。大事じゃないといいのだけど。

Holstein

アルファベットで「hokatsu」と打ったらholsteinに自動変換されてしまった……。母親は牛ってか(言いがかり)。

 

***

4月くらいから認証保育園の見学予約を始めた。

仕事でいろいろ待機児童の状況を調べて耳年増になっていたり、近所の先輩ママから早く動いた方がいいよと脅されたりしていたこともあり、焦燥感だけはつのるものの、まだ無事生まれるかも分からない状況で預け先を探すなんて少し滑稽に思えてしまったりもして、なんとなく時が経ち。

ところが4月入ってすぐ、試しに近所の認証保育園のホームページを開いてみたら「29年度4月入園分の申し込みは4/1で締め切りました」の文字。目を疑う私。28年度の間違いではないかと何度も見返したあげく、ようやくこりゃやばい、とスイッチが入ったのだった。*1

 

まずは役所に行って近隣の保育施設リストをもらい、通えそうな認証保育園をリストアップして問い合わせていくことにした。

認可については選考は点数制だし、特に早く動いたからとて有利なことはなさそうなのでまだ何もしていない。そのうち見学に行かなければな〜と思っている。産休入ってからでもよいかな。

ちなみに役所に行くのと、園のリストアップまでは私がやって、電話をかけるところは夫にまかせた。候補になった保育園は、基本情報(住所、電話番号、駅および自宅からの距離)やメリット・デメリットなどをリスト化して(私が)、Googleスプレッドシートで予約状況や見学後の感想などをその都度書き込み、互いに共有するようにした。

 

保育園情報はどうしても産む方が自分ごとで、真剣に調べてしまうところがあり、最初は夫がどこか他人事なことにイライラしたりもしたのだけれど、電話問い合わせってものがどうも苦手でえいっと夫に丸投げしてしまえば、仕事の間に各園への問い合わせ・予約をサクサク進めてくれてとてもありがたかった。そうすると立場は逆転し、私が夫に教えを乞う場面も出て来る。そうやって互いの関心度を同じくらいに高めるマネジメント(←単なる成り行きだけどかっこ良く言ってみたい。ドヤァ!)は育児においても有効かもしれぬ。これは今後いろいろ試してみたいところ。

 

例の園の件もあって焦って電話をしたものの、4月はようやく前年度の選考が終わったばかりで忙しそうで、ゴールデンウィーク明けにもう一度かけなおしてくださいと言われることが多かった。ゴールデンウィーク明けに再度掛けたけれど(これも夫が)、予約がとれるのは1カ月先がザラ。10月と言われた園もある。忘れるわな。出産直後やがな。しかも見学時間はほぼ平日の昼間。そのたびに仕事を抜けないといけないし、なかなかハードルが高い。とはいえ、見学しないと情報もないし、申し込み用紙ももらえないし、なんとかどちらかが都合をつけて見学に行くしかないのだけど、もうちょっとHPで情報を詳細に公開するとか、見学予約の申し込みくらいはウェブ経由でできるとか、効率化できないものか。先生たちも忙しい中いちいち問い合わせや予約に電話対応するの大変だと思うのだけれど。

 

いくつか見学した感想はまた別途。

*1:いくつか電話して分かったことだけど、その園ほど選考が早く、また厳格な先着順を取っているところは少ない。