雑記帖

娘と猫と海外ドラマを愛するOLのブログ

パンドラの箱おっぱい

娘が生まれてから1週間とちょっと。1週間検診で体重を計ったら、完全母乳で1日60g増加している順調っぷりでひとまずほっとする。入院中は20分授乳して、かつ3日目まではミルクを足していたのに、退院後、あまりにスヤスヤと寝つづけて、こちょこちょ責め、風責め(服をパタパタ、おむつを変えてみる)、水責め(濡れガーゼで顔を拭く)とあらゆる手を使って起こしてもなかなか起きず、やっと起きても10分も飲んだらスヤァと寝てしまい、母乳足りてるのか不安でいっぱいだったけれど、どうやら私の母乳量も、娘の吸引力もアップしてる様子。日々成長。

 

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なんといっても語るべきは我が乳。乳については長年コンプレックスを持ち続けていたので、根拠なく自分は乳の出が悪いタイプなのではないかと思っていたけれど、幸運にもかなり出がよい方らしい。十数年来付き合ってきた堂々たる?微乳は、今や立派な巨乳となり、個人的にものすごい違和感。とはいえ青筋ムキムキ、その固さ岩のごとく、色気のかけらもない我が乳を見ながら、母乳マシーン(cf:マッドマックス)になりきっているなとしみじみする日々である。

娘はスヤスヤよく寝るし、体重も順調に増えているので、毎度律儀に3時間おきに起こさなくてもいいのかな…と思いつつも、娘の状態はともあれ、私の乳が張るので痛くて目が覚めてしまう。友達が搾乳機を貸してくれたので、辛い時は搾乳で張りを押さえることもできるけれど、絞りすぎると余計に生産を促してしまうのだ。一度このマシーンを稼働させてしまったら、永遠に与え続けることでしか鎮まらない。終わりがないゲームに強制参加させられてしまったような気分。

しばらくしたらこの張りともうまく付き合えるようになるのだろうか。2〜3カ月でましになるという情報もある(結構先だな…)けれど、授乳間隔が空いた時の張りが痛すぎて、早くも仕事復帰や断乳が怖いよ。