雑記帖

娘と猫と海外ドラマを愛するOLのブログ

入籍

先日無事顔合わせをすませ、亡き父の誕生日に入籍してきました。大好きだった父に結婚の報告ができないことが本当に残念で、何かしらの形で父にも参加してもらいたいと考えていたので、こういう形で書類に刻むことができたのは、自己満足だけどよかった。大賛成してくれた彼氏(夫)よありがとう。


しかーし、
この日取りを決めてからも一悶着あって、結婚の大変さを思い知ったよ…
方や「一緒に住むなら籍を入れろ」と言い(うちの親)
方や「式の前に籍を入れるのはおかしい」(彼氏の親)と言う。
まあなんだかんだと話し合った末(書きたいことがいっぱいあるのだけど長くなりすぎるのでざっくりと省略)、それぞれの親の意見も尊重しつつも、自分たちがベストと思う日に決めました。
協調と自立のバランスが大事。

婚姻届を市役所に提出して、世帯主統合の書類に新しい名前を記入する時は
結婚したうれしさもあるものの、慣れ親しんだ自分の名前との別れの寂しさ6割で、しんみりしてしまいどんだけ自我が強いんだよと突っ込まれつつ。
しかし名字が変わるって結構なアイデンティティの喪失ではないの?どうなの?(長くなるので語らない。うっうっ)


入籍と言えば、

よくfacebookで婚姻届を持ったツーショットをアップしている友を見かけるものの、われわれは二人とも自意識過剰のため、恥ずかしすぎて頼めませんでした。
このニコリともしない(そういやおめでとうございますとも言われなかった)窓口のお姉さんに頼めと…言うの…?
みんな心臓強すぎるぜ。

後から二次会幹事をしてくれる同期に「は?なんで撮らなかったの?それ式で使えるでしょ!」とこっぴどく怒られた。


30代は自意識から解き放たれたい。